本日は、「重要人物を警護するSPが警視庁に誕生した日」です。
1975年9月13日、首相や内外の重要人物を警護するセキュリティポリス「SP」が、警視庁に誕生しました。
「警視庁」は東京都を担当する警察組織で、46道府県の県警などは「警察庁」所属の警察組織です。
SPが属する警視庁の警護課では、警護第1係は内閣総理大臣、第2係は大臣、第3係は重要人物、というように警護する人物により担当が分かれています。

本日は、警護官、SPなどに関する本のご紹介です。


▶『ダイアナ 王室警護官が見た「英国のバラ」の秘密』(ケン・ウォーフ/著、ロバート・ジョブソン/著、藤野 邦夫/訳・実業之日本社・2003)
この本は、ダイアナ元妃の身辺警護を担当した著者だからこそ知り得た、王室の内側を描いた貴重な回想録です。
公の場では常に注目を集め、優雅で気品あふれる姿を見せていたダイアナ元妃。
しかし、その素顔は、繊細で傷つきやすく、ときに大胆で、周囲を驚かせるほど人間味にあふれていました。
著者は警護官として一定の距離を保ちながらも、日々の暮らしやさまざまな出来事を通して、ひとりの女性としてのダイアナ元妃を見つめていきます。
王室という閉ざされた世界の緊張感、知られざる人間関係、そして公務の陰で揺れ動く心。
華麗な伝説の向こう側にある「本当のダイアナ」が、臨場感をもって浮かび上がります。
世界中から愛された「英国のバラ」は、なぜこれほど人々の心をつかんだのか。
この本を読めば、その答えが少しずつ見えてくるはずです。ダイアナ元妃を知るための一冊であると同時に、王室という特別な世界の知られざる日常を垣間見ることのできる、興味深いノンフィクションです。

 

それにちなみ続いては、ダイアナ元妃関連の本のご紹介です。
▶『ダイアナ妃の真実 彼女自身の言葉による』(アンドリュー・モートン/著、入江 真佐子/訳・早川書房・1997)
世界中から愛された「プリンセス・ダイアナ」。
その華やかな笑顔の裏側には、幼少期から抱えていた孤独、王室という閉ざされた世界での葛藤、そして結婚生活の苦悩がありました。
この本は、ジャーナリストのアンドリュー・モートンが、ダイアナ妃本人の極秘インタビューをもとに描いた、彼女自身の言葉による「自伝」ともいえる一冊です。

ぜひこの機会に読んでみてくださいね。皆様のご来館こころよりお待ちしております。

2026年
10月10日(土)
Weather
開館時間:10:00~19:30
月曜日休館