本日は、救急の日です。
「9(きゅう)9(きゅう)」のごろ合わせから、1982(昭和57)年に、厚生省(いまの厚生省(いまの厚生労働省)と消防庁が、この日を記念日に定めました。
救急医療の活動や、応急手当の重要性、救急車の利用方法などについて理解をよびかけ、救急医療関係者の表彰や研修も行います。
この日の前後1週間を「救急医療週間」とし、応急手当の講習会など、救急に関するイベントが行われます。
本日は救急の日にちなみ、だれでも簡単にできる応急処置に関する本のご紹介です。
▶『きゅうきゅうばこの絵本』(WILLこども知育研究所∥編・著、川原 瑞丸∥絵、坂本 昌彦∥監修責任、ほか・金の星社・2023)
この本は、子どもたちがけがや急な病気にあったときの応急手当てについて、イラストを使ってわかりやすく学べる絵本です。
すり傷ややけど、鼻血、ねんざ、熱中症など、身近なけがや事故への対処法が紹介されています。
もしものときに落ち着いて行動できるよう、正しい知識や予防のポイントも学ぶことができます。
親子で一緒に読みながら、安全や命を守る大切さについて考えられる一冊です。
もしかすると、この本を読んでいたことで、学んだことを活かすことができる日が来るかもしれません。
そして、自分や大切な人を正しい判断と行動で守ることができるでしょう。
この機会にぜひ、読んでみてくださいね。
続いてご紹介させていただく本は、「救急車(119番)を呼ぶこと」について深く考えさせられる本です。
▶『119番と平穏死 「理想の最期」を家族と叶える』(長尾和宏/著・大和書房・2020)
この本は、在宅医療に長年携わってきた著者が、「救急車(119番)を呼ぶこと」が人生の最期にどのような影響を与えるのかを、現場の経験をもとに解説したものです。
この本を読むことで、その人にとって、必ずしも救急車を呼ぶという判断がすべて良い選択ではないのかもしれないとも考えさせられます。
「人生の最終段階にある人の穏やかな最期を奪うことになるかもしれない」と筆者は述べています。
とても深く考えさせられる内容となっています。
ぜひ手に取って読んでみてくださいね。


