今日は野菜の日です。
由来は読んで字のごとく、「や(8)さ(3)い(1)」(野菜)と読む語呂合わせからきています。
栄養たっぷりで美味しい野菜のことをもっと知って、たくさん食べてもらうことを目的として、全国青果物商業協同組合連合会(全青連)など9団体の関係組合が1983(昭和58)年に制定しました。

日本には四季折々の豊かな野菜があり、それぞれに旬があります。
春には新玉ねぎやアスパラガス、夏にはトマトやきゅうり、秋にはかぼちゃやさつまいも、冬には大根や白菜など、季節ごとに食卓を彩る野菜は私たちの暮らしと深く結びついています。

図書館には、野菜の栄養や料理、家庭菜園、野菜の歴史や文化、子ども向けの絵本まで、さまざまな本がそろっています。
レシピ本を開けば旬の味を楽しむ工夫が見つかり、図鑑では野菜の意外な特徴や育ち方を知ることができます。
物語の中では、畑や野菜が大切な存在として描かれている作品がたくさんあります。
そのため、読書案内として本を選ぶときにとても迷ってしまうのですが、今回は『JA全農広報部さんにきいた世界一おいしい野菜の食べ方』(JA全農広報部/監修・KADOKAWA・2022)という本をおすすめします。


この本は、野菜をもっとおいしく、もっと身近に楽しむための一冊です。
野菜の選び方や保存方法、切り方、調理のコツなど、「なるほど!」と思える工夫がたくさん紹介されています。
例えば、同じ野菜でも、切り方や火の通し方を少し変えるだけで、食感や味わいが変わります。
「野菜は体にいいから食べるもの」というだけではなく、「おいしいから食べたい」と思える発見が、この本には詰まっています。

私の家では夏になるとオクラをたくさん貰うのですが、手軽に塩もみと水洗い後にレンチン+マヨネーズで食べることが多く、バリエーションの少なさに困っていました。
この本に載っている、「オクラのピクルス風」が夏にぴったりな酸味を感じられそうでおいしそうだったので、さっそく試してみようと思っています。
この本を読みながら、いつもの料理を少し見直してみたり、今まで試したことのない食べ方に挑戦してみたりするのも楽しそうです。

野菜の日をきっかけに、冷蔵庫にある野菜を一つ選んで、「もっとおいしく食べるにはどうしたらいい?」と考えてみませんか。
この「JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方」を読めば、いつもの野菜が少し違って見えてくるかもしれません。

2026年
9月15日(火)
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