コーヒーにミルクをたっぷりくわえた「カフェオーレ」は、フランスで生まれた飲み物です。
コーヒーと牛乳を50対50と、同じ割合にしたカフェオーレを発売している江崎グリコが、この日を記念日に定めました。
8月1日は、牛乳の日(6月1日)とコーヒーの日(10月1日)のあいだをとった日付となっています。
ここで皆さんに問題です。
Q:「カフェラテ」と「カプチーノ」、「カフェオーレ」の違いは何でしょうか。
A:
・カフェラテ エスプレッソにスチームミルク(蒸気で泡立てた牛乳)を注いだものです。
・カプチーノ エスプレッソ+ミルク(スチームミルクの泡立て方が、カフェラテよりも多い)
・カフェオーレ ブレンドコーヒーにミルクを入れたものです。
普段、何気なく美味しいからという理由で飲み、違いをあまり理解していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にも是非お勧めしたい本のご紹介です。

▶『カフェと日本人』(高井尚之/著・講談社・2014)
この本は、日本人にとってカフェや喫茶店がどのような存在であったのかを、歴史・文化・社会の視点から読み解いた一冊です。
明治時代の日本初の喫茶店から、大正・昭和の「カフェー」、ジャズ喫茶や名曲喫茶、さらにはスターバックスやサードウェーブコーヒーの登場まで、日本のカフェ文化の変遷をたどります。
特に、なぜ名古屋が喫茶店文化の中心地となったのか、特殊喫茶やコンビニコーヒーが社会に与えた影響など、身近なテーマを豊富な事例で紹介しています。
単なるコーヒーの歴史ではなく、人々の暮らしや価値観の変化を映し出す「カフェ文化論」として楽しめる内容で、カフェ好きはもちろん、日本の生活文化に関心のある読者にもおすすめの一冊です。


